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下肢閉塞性動脈硬化症
下肢閉塞性動脈硬化症の治療のについて

下肢閉塞性動脈硬化症とは

下肢の動脈が細くなったり、つまってしまった状態です。主な症状は、歩行時の下肢の痛み、下肢の冷感やしびれ、むくみ、などです。悪化すると、足の指の潰瘍や壊死などを引き起こす原因となります。

検査

無侵襲的な血圧脈波測定検査(ABI,SPP)や超音波検査などの診断と、CT、MRI、心臓血管カテーテルなどの画像診断です。 検査の結果、患者様の生活様式に適した治療法をご相談し、選択したいと考えています。 病状、病変を考慮し、薬剤治療、血管内治療(経皮的血管形成術)やバイパス手術などの治療を行います。

血管内治療とは

カテーテルを用い、狭窄した血管をバルーンやステントで治療する方法

バイパス手術とは

自己の静脈、人工血管を用いて閉塞した(つまった)部位を飛び越してバイパスする方法

血管外科外来の受診をご希望の方は、井上クリニック受付までご連絡下さい。

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